<iframe src="//www.googletagmanager.com/ns.html?id=GTM-W8GZ33F&l=dataLayer" height="0" width="0" style="display:none;visibility:hidden"></iframe>

フリーランスエンジニアの年収の上げ方!自身の経験とおすすめ方法

転職・キャリア
たま

pv:

はじめに

著者はフリーランスエンジニアです。 もともと会社に正社員として所属して、その後にフリーランスとして独立しました。 私がフリーランスエンジニアをやって得た経験・知見から、エンジニアの年収を上げる方法を共有します。 私と同じように年収関連で困っている方などが見てくれると嬉しいです。

前提:フリーランスエンジニアの平均年収について

フリーランスエンジニアの平均年収について、下記のリンクにまとめています。

フリーランスエンジニアの年収は自分の能力次第で上げることが可能です。 正社員でもあげることは可能だと思いますがまだまだ日本が旧態然としていることもあり、個人の能力だけで決まるわけではないということが往々にして起こってしまっています。 ここではフリーランスエンジニアの年収が何で決まっているかと上げ方について説明していきます。

フリーランスエンジニアの年収は何で決まっているか?

まず前提として、エージェント経由のフリーランスエンジニアを例にしてこの記事では説明していきます。 ※理由は分かりやすいからです。 フリーランスエンジニアの年収が何で決まっているかですが、エージェントの案件検索を使って調べると理解が進みます。 例えば、下記のような条件で応募されているものが~95万となっています。 最大で年収1140万円の案件になります。 ・Redis ・Ruby on Rails 3年 ・RSpec ・AWS 2年 ・Docker ・redash ・Nginx ・CircleCI 年数がかかれていないものは触ったことがあるかどうか程度の認識で良いです。 このような条件で書かれている案件は多数存在しています。 結局の所 ・コアとして使っている言語の経験年数 ・求められるスキル が高ければ高いほど年収が上がるということになります。 私の経験や知人から聞いた話をあわせても違和感がなく、上記で決まると思ってしまって問題ないでしょう。

フリーランスエンジニアの年収の上げ方

前述したものをふまえてどうやって年収をあげるかですが、 月収100万円ぐらいまでの上げ方 ・1つの言語を長く使い続ける(これからも求められる言語) ・フリーランスエンジニア市場の将来的なニーズを把握してその仕事を受けておくこと それ以上としては、 ・自分をタレント化して発信 ・技術顧問という形で複数の会社に携わりつつ、時給を上げる ということが年収の上げ方だと考えています。 以下で詳細を説明します。

※実績として、私が話せる部分は月収100万ぐらいまでの話なので、それ以上の話はエンジニア仲間から聞いた話なので詳細はのせません。

年収の上げ方① 1つのプログラミング言語を長く使い続ける

言語の使い続ける期間ですが目安として約3年だと考えています。 なぜならその期間を足切りとしているところが多いためです。 ※もちろんそれ以上使い続けている人は重宝されると思います。 長く使い続けることによって、企業が求める技術レベルに達することができるのでより多くの報酬を支払ってくれる企業へ参画できる可能性があがります。 ※もちろん年数だけではない部分もありますが、あくまで企業の足切りラインが上記であるということだけ理解しておきましょう。2年くらいでもかなり使い込んでいれば認められるケースもあるので、そのあたりは交渉や面接時の回答次第でどうにかなると考えておくとよいです。

年収の上げ方② フリーランスエンジニア市場の将来ニーズを把握してその仕事を受けておくこと

2019年11月現在ですと、1つのエージェントサイトを見て確認したところ100万円以上の案件は以下でした。 ・Android案件 ・Swift案件 ・Ruby on Rails案件 ・Golang案件 ・Java案件 これが全てではないですが、現在どういうニーズがあるのかを把握しておくことが大事です。 3年前だとほぼなかったGolangの応募がでてきているなどがここで読み取れます。 私は、Goが流行ることを見越してGoの案件を先行して獲得するようにしていました。その結果が今につながったと理解しています。 このように、年収をあげていくためには、条件を満たすことが近道ではあるので将来的なニーズを把握し次に説明するやり方をおすすめします。

フリーランスエンジニアとして年収を上げるイメージ・経験のため方

エンジニア1年目を対象として書きます。 今の知見をベースにして、私が今エンジニア1年目であればならこうするという一例なので参考にしてください。

修行時代(〜2年)

基本方針「年収は気にしない。より学べる環境を選択する」 ・1つの言語を2年は使う ・並行して周辺知識を増やす(Linuxの基礎やDatabaseやDockerやKVSやCI・CDなど) ・情報発信を活発にやっているネット系企業のほうが最新技術に触れるチャンスは多いと思います。

独り立ち時代(3年目)

基本方針「自分の言語を持って高い年収のところへ行く」 ・できればサブでやりたい言語をやらせてくれそうなところにいく (例えば、Rubyで雇われてはいるがフロントもやらせてくれるところに行くなど) ・もしくは自分でやりたいことのできる環境に身を置くことが重要です。

習熟時代(4年目以降)

基本方針:自分のやりたいことやる + 複数のところで働く ・自分のできる言語で高い報酬をキープ ・上とあわせて週1とか週2で新しいことを学べるところに行くことでニーズが変わったときの保険をかける ・もしくは自分の事業/サービスを作ることに時間を使うのがよいでしょう。

年収を上げるためにはフリーランスエンジニアは自分で自分をコントロールしていくしかない

大企業の正社員であれば、上司がついて、経験を元にスキル面などを導いてくれます。 一方、フリーランスエンジニアは直接導いてくれる存在はいなくなります。 年収に限らず、自分で方針・目標を作って進めるしか無いです。 情報収集をネットや知人から収集しつつ、3ヶ月〜6ヶ月スパンで自身で振り返りをすることをお勧めします。

この記事を書いた人

たま

エンジニア天国の会社を作るべく動く。rubyとgolangが主な担当。フリーランスエンジニア歴3年。エンジニア歴8年。

たまの書いた記事一覧

関連記事