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レバテックの評判は?特徴・案件数・マージン率などを実体験と口コミから分析

転職・キャリア
たま

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フリーランスになって最初に利用したのが、レバテックでした。利用してみてどうだったかを書いていきたいと思います。

レバテックとは

フリーランスエージェントの最大手の一つです。フリーランスエージェントの仕事は、フリーランスエンジニアがやりたくないこと(やらなくてもいいこと)を代替してくれます。

フリーランスエージェントのやってくれること

本来フリーランスエンジニアが仕事を得るためには以下のステップが考えられると思います。 1.会社との関係構築 2.自分が何をできるかを会社に伝える 3.単価交渉 4.契約 5.仕事 6.契約解除時の手続き この5番以外を請け負ってくれるのがフリーランスエージェントの仕事になります。 エンジニアは自分が本当にやるべき仕事だけにフォーカスして集中することができます。

レバテックの特徴

レバテックの評判① 会社の安定性など

資本金6,000万。レバレジーズの子会社です。

レバレジーズグループは全体で300億円超の売上がある大手企業。非上場ですが、990名ほどの正社員が勤務してる会社です。

財務状況は盤石だと思います。

レバテックの評判② 案件数

7,788件(2019/12/27現在) ほどあり、案件数を公開しているフリーランス検索サイト内では1位です。
探すのに困ることはありません。案件数は多い順にJava、Javascripit、PHPとなっています。

プログラム言語から案件を探せたり、業界やエリアの複数条件で検索して案件の数を見つけることができるのは、とても良いと思います。

レバテックの評判③ 平均単価・マージン率

サイト上には平均80万の案件と記載されております。

ただし最高額の平均なので実際は60万〜70万と想定しています。
また、フリーランスエンジニアの手取りも平均年収も862万と記載されています。70万前後というのが実情でしょう。

平均年収は862万程度です。

公表はされていませんが、マージン率はだいたい20%ほどが業界水準と言われているので、そのあたりかと思われます。

レバテックでは直受け案件が多いので、そこまで大幅にマージンを抜かれることは少ないと思います。

レバテックの評判④ 案件実績

「サイバーエージェント」「リクルート」「Gunosy」「バンダイナムコ」といった大手IT会社と多数取引があります。

実際に使ってみて感じたレバテックの強み

一番大きい強みは、企業との関係値を長く構築しているからこそできる、内部の情報を持っていることだと思います。 私はレバテック経由で一番最初に入れてもらったのが上場している企業でしたが、そこには20人以上のレバテック経由のフリーランスエンジニアがいました。 20人以上もいるということは、外すことが少ないということだと思っています。 会社を選ぶ際に気にする比重の高いものとして ・求められている技術と自分が学んでいきたい技術が合致しているか ・会社の雰囲気と自分があっているか ・給与レンジが望んだものか このどれに対しても、何人も送り出してるからこそ内情がよくわかっています。 例えば実際に起きたことですが、他のエージェントだと、「nodeからgolangに書き換えるプロジェクトだと思っていた」が実際は「golangからnodeに書き換えるプロジェクト」だった。 というのが面接に行った時に分かるなどが起こります。 ですので、企業との太いパイプを持っていることがレバテックの強みだと思います。

実際のレバテックへの登録から契約までの流れ

仕事選びから仕事開始までの流れ

・下記リンクから無料サポート登録を行う。 ・面談を行う(どういった仕事をしたいのか、年収どれぐらいなどを担当者とすり合わせる) ※マージンは人によって変化します。面談の際に自分の年収や能力を正しく伝えることができればより適正な価格でマージンを設定してもらえるでしょう。 ・レバテックの案件管理ページのIDパスワードが発行され、そこで案件に関してやり取りを行う ・上記の案件管理ページで案件が決まったら、エージェントの担当者と面接に向かう(通常1企業に対して1度面接にいけば参画かどうかが決まる) ・企業への参画が決まったら契約書への捺印などを行い参画日のすり合わせを行う ・エージェントの担当者と参画日に一緒に企業へ行き仕事開始

レバテックを使っていて思ったこと

案件をおすすめされるのを待っていてもいいけど、自分で良さそうなところを選べるのが良い。 以下は案件管理ページになりますが、自分の条件を入れるとそれに合致した企業を出してくれます。

途中から自分でも学ぶ時間を作りたかったので、週5から週3にしてほしいことを伝えると交渉してきてくれた。 もちろん週3で働けました。 実際に自分の月収どうたったかというと一番最初の企業でもありましたし、月収は70万でした。 なので公式の平均年収862万円というのも外した数値ではないと思っています。

レバテックの評判・口コミ

私以外にも実際にレバテックフリーランスを使ってみた方はどのように感じたのでしょうか。 評判や口コミをまとめてみました。

レバテックの良い評判・口コミ

説明会や個人相談会に参加した方の声ですが、キャリアビジョンがなかなか明確でない方などにとっては有意義な場になっているようです。

使って良かったサイト、鉄板サイトとして評価している方も多いですね。

商談を早く取ってきてくれる これは嬉しいです。

レバテックの悪い評判・口コミ

自分で応募した方が良かったという声です。エージェントあるあるですが、やはりコーディネーター毎に差がある場合もありますね。

こちらもよくある連絡がこないという声です。

レバテックをどういう人におすすめできるか

フリーランスエンジニア1年目の人です。 なぜなら、1年目は仕事以外の多くのことを学ばなければいけません。 ・税金まわり(青色申告から確定申告まで、経費として何を付けれるかなど) ・フリーランスエンジニアとして求められることを理解する(プロジェクトによって仕事の正確性と求められるスピードは異なります) こういった学ぶことが多い中で、上記で記載したような契約やその他雑多なことを代替してくれるレバテックの存在は大変ありがたかったです。 当然レバテックも営利企業なので手数料は発生しますが、それでも高い年収は確保できます。 1年目の最初だからこそ不安も大きいと思います。 まず最初は、いままで多くのフリーランスエンジニアを支援してきた大手のレバテックをおすすめします。

この記事を書いた人

たま

エンジニア天国の会社を作るべく動く。rubyとgolangが主な担当。フリーランスエンジニア歴3年。エンジニア歴8年。

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