概要
条件分岐if関数の基本的な使い方をまとめています。複数条件を指定する場合の方法についても記載してあります。
if関数の使い方
=if(条件,条件がOKの場合の表示内容,条件がNGの場合の表示内容)
if関数の使い方事例① 文字列の比較
=if(A1="正しい","OK","NG")
A1の値が「正しい」の場合「OK」、それ以外の場合は「NG」が表示されます。
if関数の使い方事例② 数値の条件設定
=if(A1>=5,"OK","NG")
A1の値が5以上の場合、「OK」 それ以外の場合は、「NG」が表示されます。 下図に数式と結果を表示しています。
※2行目から6行目までは、同じ式での結果を返しています。
if関数の使い方事例③ 複数の条件を設定
#例①: A1が5以上かつ10以下の場合
=if(AND(A1>=5,A1<=10),"OK","NG")
#※上記については、if関数を組み合わせることでも実現可能です。
=if(A1>=5, if(A1=<10,"OK","NG"),"NG")
#例②: A1が5以上または-5以下の場合
=if(OR(A1>=5,A1<=-5),"OK","NG")