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標準偏差を求める STDEV関数・STDEVP関数

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takumi

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概要

標準偏差とは、「多数のデータ間のばらつきの大きさ」を表すための指標となる数字です。 そして、この標準偏差を求めるときに使用するのが、STDEV関数・STDEVP関数です。 ※標準偏差の英語「Standard Deviation」の頭文字付近をとってSTDEVと名付けられています。 自力で計算してもいいのですが、圧倒的に効率的になるので上記関数を使うことをおすすめします。

標準偏差を求めるSTDEV関数・STDEVP関数の使い分け

STDEV関数:標本(一部のデータ)を対象に標準偏差を求める場合に使用します。 STDEVP関数:全データを対象に標準偏差を求める場合に使用します。 例えば、中学校でのテストの標準偏差を出す場合、 ・校内テストで標準偏差を出す場合:STDEVP関数 ・全国テストで、校内のデータを元に標準偏差を出す場合:STDEV関数 といった感じでしょうか。

STDEV関数・STDEVP関数の使い方

=STDEV(範囲)

=STDEVP(範囲)

STDEV関数・STDEVP関数の具体的な使用例

ある高校の1クラスのテストの点数から標準偏差を求めましょう。クラスの人数は20人です。 校内全体の標準偏差を求める場合は、STDEV関数 クラス内の標準偏差を求める場合は、STDEVP関数 を使います。以下にキャプチャを掲載します。

この記事を書いた人

takumi

マーケター歴10年。Excel&Googleスプレッドシート&SQLでガリガリ分析をしているデータ大好き人間。pythonも動かします。猫派。

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