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複数の文字列を結合する(くっつける)ための4つの方法 CONCAT関数・CONCATENATE関数・JOIN関数

Excel
takumi

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概要

2つ以上の文字列を結合したい場合には3つの方法があります。 ① 演算子&を使用する ② CONCATENATE関数 ③ JOIN関数 ※参考:CONCAT関数 それぞれ説明します!

文字列結合① 演算子&を使用

例えばA1セルとA2セルに記載された文字列同士をくっつけたい場合には、以下のように関数を記載します。

=A1 & A2

文字列結合② CONCATENATE関数の使い方

&は2個の文字列をくっつける場合は簡単でやりやすいのですが、3つ以上の文字列の結合だとしんどくなってきます。 そんなときに役立つのがCONCATENATE関数なのです。

# A1とA2の文字列を結合させたい場合
=CONCATENATE(A1,A2)

# A1、A2、、、A◯◯までの文字列を結合させたい場合
=CONCATENATE(A1,A2,A3,A4,・・・・・,A◯◯)

CONCATINATE関数は便利で、範囲を指定して結合することも可能です。

# A1、A2、、、A◯◯までの文字列を範囲指定で結合させたい場合
=CONCATENATE(A1:A8)

文字列結合③ JOIN関数

JOIN関数を入れると、特定の文字列を間に挟むことが可能となります。 別々に保存されている電話番号などを結合するときに役立ちます。

# A1、A2、A3までの文字列を結合させたい場合
=JOIN("間にはさみたい文字列",範囲)

参考:文字列結合 CONCAT関数

CONCAT関数も①のCONCATENATE関数と近いことができます。 ただし、範囲を指定できないなど、使い勝手が悪いのでこちらの使用はおすすめしていません。

# 基本的に2つの文字列の結合のみ
=CONCAT(A1,A2)

# 以下のような使い方は不可能
=CONCAT(A1,A2,A3,A4,・・・・・,A◯◯)

この記事を書いた人

takumi

マーケター歴10年。Excel&Googleスプレッドシート&SQLでガリガリ分析をしているデータ大好き人間。pythonも動かします。猫派。

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