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四捨五入をする ROUND関数

Excel
takumi

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概要

Googleスプレッドシートを使っていて、四捨五入したたいタイミングは多いはず。 そんなときに使うのがROUND関数です。

ROUND関数の使い方

=ROUND(値, 四捨五入する桁数)

四捨五入する桁数の入力方法に癖があるので、以下で説明します。

ROUND関数で四捨五入する場合の使用事例

# 少数第2位(0.0X)を四捨五入する場合
=ROUND(A1,1)

# 少数第1位(0.X)を四捨五入する場合
=ROUND(A1,0)

# 1の位・1桁目を四捨五入する場合
=ROUND(A1,-1)

# 10の位・2桁目を四捨五入する場合
=ROUND(A1,-2)

上述したとおり、桁数の数え方に対してマイナスがついています。 ※おそらく小数点以下の処理を考えての関数なので、0で少数第1位、1で少数第2位、という数え方にしたのだと思います。 数値の切り捨てを行うROUND関数、数値の切り上げをするROUNDUP関数とともに覚えておくと良いと思います。

この記事を書いた人

takumi

マーケター歴10年。Excel&Googleスプレッドシート&SQLでガリガリ分析をしているデータ大好き人間。pythonも動かします。猫派。

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