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フリーランスエンジニアのための良質な仕事獲得・案件獲得する営業方法

転職・キャリア
takumi

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フリーランスエンジニアで良質な案件を獲得する方法とは?

フリーランスエンジニアになりたいとおもっているけど良い案件ってどうやってとってくればいいの?営業しないといけないの? と思われていらっしゃる方も多いのではないのでしょうか。 私はフリーランスエンジニアを採用する側の人間だったのですが、「多くの人が案件獲得をうまくやれない」と思うことが多くありました。 そこで、採用する側から見たときに良質な案件を獲得する方法をまとめています。 ※もちろん、エンジニアからのヒアリングもしているので、はずしていないはずです。 基本的にフリーランスの仕事の獲得方法は以下4つの方法があります。 ① フリーランス仲介会社を通す ② 直応募する ③ 実績を積みTwitterなどで声をかけてもらう ④ 人から紹介してもらう 結論から言うと、 ・初心者で頼るツテがない人は圧倒的に① ・熟練者の場合は④ > ③ > ② の順番 ですすめることをオススメします。 もちろん、それぞれメリット・デメリットがあり、ケースバイケースでオススメの順番も異なるのですが、 現状のスキルややりたいことなどを踏まえて、うまく使い分けてください。

仕事獲得方法① フリーランスエンジニア仲介会社を通す

フリーランスの仲介会社はかなり多く、広告・宣伝をしているところも多いためご存知の方も多いと思われます。 例えば、レバテックさんとかはとても有名です。 こういうサイトに登録して、案件を獲得することを考えている人も多いのではないでしょうか?

メリット

メリットは以下2点です。 ① 多くの案件を紹介してくれるので、自分にあったものが見つかる確率が高い(相対的) ② いろいろ対応してくれるので安心感はある 案件が多いため、一つの案件に馴染めなくても、次の案件が見つかる確率が高いです。 また、いろいろ面接を組んでくれたり動いてくれるので、動き方がわからない、初めてフリーランスになるという方にとっては、とても安心できると思います。

デメリット

かなりオススメのように見えますが、2点だけデメリットがあります。 ① 中抜きされるので他の方法に比べて収益は落ちる ② エンジニアじゃないからオススメを微妙に外す場合がある ①について、案件を紹介してくれる分、紹介費が仲介会社に入ります。そのため、企業から支払われる金額と手取りできる金額に差額が発生します。本来直契約であれば、もっともらえたはずなのですが、十分にもらうことのできないケースが見られます。 ②について、いわゆるエージェントさんとのマッチング具合が悪い場合があるということです。 もともとエンジニアではないので、何を求めているのか、どういう企業・サービスであればやりたいことを実現できるのかという見極めが甘いケースがあります。 ※これは何人ものエンジニアから聞いた話ですし、一般的な転職活動でもあるあるな話です。 そのため、収益を最大化したい、本当にあったところを自分の目で見て見つけたい場合には、フィットしない方法であるといえます。

仕事獲得方法② 直応募

メリット

メリットは、仲介会社を通す場合と逆です。 ① 仲介会社を通すよりも収益は上がる。 ② やりたいこと/やれることが明確であればかなりフィットする とくに、サーバーサイドとして貢献できるスキルはあるが、ブロックチェーンやりたいとか、Golangやりたいみたいに、 スキルがあって、やりたいことが明確な場合はオススメできます。

デメリット

直応募受け付けているのかなどを確認する手間が発生するため、案件を探すのが煩わしいということがデメリットとしてあげられます。 たまたま目にできればいいのですが、なかなか見つからないため日頃からアンテナを張っておく必要があります。 また、交渉が下手なうちは、場合によっては仲介会社を通した金額と変わらないケースもあるので、注意が必要です。

仕事獲得方法③ 実績を積みTwitterなどで声をかけてもらう

メリット

営業しなくていいというのが最大のメリットです。待っていれば声がかかるため、ある意味最強の営業(案件獲得)方法といえます。 いわゆるなインバウンド営業というものです。

デメリット

この手のTwitter営業は「際立った実績がないといい案件の声がかからない」ということが大きなネックとしてあります。 発信だけは多くのエンジニアの方がやられているのですが、それだけでは声をかける側も判断しづらいです。 例えば、Golang分野のエキスパートとして認められているほどの知名度があれば、「高待遇でお願いしたい」となるのですが、 知名度が足りないと、ただのメンバーとして声をかけられてしまうケースも多いと思います。 ※よくわかっていないエージェント・企業から適当に声をかけられてイラッとくるということもあります。 そのため、良い案件にたどり着きづらいのです。

仕事獲得方法④ 人から紹介してもらう

メリット

一番良質な案件を持ってこれるのは、一緒に働いたことがある人から紹介してもらうにつきると思います。 そして個人的な経験でいうと、良質な案件(単価・やりやすさ込)はだいたいここからやってきています。 なぜ良質な案件が来るかといいますと、 ① 一緒に働いたことがあるため大体の人となりとか相性、期待値とかわかってくれる ② 紹介で働きぶりのリファレンスが取られているので採用率が高い ということがあります。 これは、一緒に働かないと生まれないです。 自身が採用する側だったとき、人の紹介(リファラル)での採用が一番効果的でした。

デメリット

一方、デメリットとしては、 ・一緒に働いている最中に、スキルがあって働きやすいやつと思われておく必要がある ・定期的に紹介してもらえそうな人とつながっておく必要がある の2点です。 エンジニア間での飲み会・古巣との飲み会など、そういうところにチャンスが転がっていたりします。 なるべく古巣とは仲良くしながら、友人関係をメンテナンスし続けると思わぬチャンスが訪れます。

良質な仕事は人の紹介からやってくる

長々と説明しましたが、先に書いたとおり ・初心者で頼るツテがない人、慣れていない人は①「フリーランス仲介会社を通す」 ・熟練者の場合は④ 人から紹介してもらう > ③ 実績を積みTwitterなどで声をかけてもらう > ② 直応募する の順番 ですすめることをおすすめします。 仲良くしてくれる人と関係値を築いていると、思わぬ幸運が舞い込んでくるものです。 私は、ある種の紹介営業ではないかと感じています。 人のリファレンスを武器に、おもってもいない条件や勤務形態ではたらくことができます。 仲介会社なしでも、いつでも自力で獲得できるようにうごいておくことをおすすめします。

この記事を書いた人

takumi

マーケター歴10年。Excel&Googleスプレッドシート&SQLでガリガリ分析をしているデータ大好き人間。pythonも動かします。猫派。

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