概要
適当にバラバラの数値を入力したいときに、関数を使って乱数を発生させるとすごく便利です。 そんなときに使えるRAND関数・RANDBETWEEN関数について紹介します。
RAND関数・RANDBETWEEN関数の使い方
# 0以上1未満の乱数を発生させる時 RAND() # 下限以上、上限以下の整数の乱数を発生させる場合 RANDBETWEEN(下限の数値,上限の数値)
つまり、RAND関数を使った場合は、0.10、0.04、0.826・・・・などと表示されるのに対し、 RANDBETWEEN関数を使った場合はRANDBETWEEN(0,100)とすることにより、0から100までの数値をランダムで表示することができます。
RAND関数・RANDBETWEEN関数の使い方事例
上記の通り、乱数が発生しているのがわかります。 1アクションごとに毎回乱数が発生するので、1度発生させた後は、「値貼り付け」しておくことをおすすめします。
参考:RAND関数を使ってRANDBETWEEN関数を作ることも可能
# RAND関数をつかって、RANDBETWEEN関数をつくることが可能です。
# 整数部分を使いたい場合以下のようにしても良いのですが、、、おとなしくRANDBETWEEN関数を使ったほうが便利です。
=ROUND(RAND() * 100,0)