概要
Excel・GoogleスプレッドシートのSUBSTITUTE関数を使って、セルから特定の文字列を変更・削除する方法を説明します。
SUBSTITUTE関数の使い方
=SUBSTITUTE(セル,"文字列1","文字列2" )
特定のセルに、文字列1が含まれている場合、文字列2に置き換えるという関数です。 SUBSTITUTEは日本語で「代替する」という意味です。そのままの意味であるため、覚えやすい関数の内の一つです。
具体例:SUBSTITUTE関数で文字列を置き換える
=SUBSTITUTE(B1,"企画", "支援" )
例えば、部署名が変更になって、営業企画部が営業支援部、技術企画部が技術支援部に変わったとします。 そんなときには上記のようにSUBSTITUTE関数を使って文字列を置き換えることが可能です。
具体例:SUBSTITUTE関数で文字列を削除する
=SUBSTITUTE(B1,"企画", "" )
上の例にも近いのですが、部署名が変更になって、営業企画部が営業部、技術企画部が技術部に統一されたとします。 このときは3つめの引数を""とすることによって文字列を削除することが可能です。